正月からお気に入り民芸品がどっと増える。

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無印良品が福缶という企画をして正月に売り出しました。
なんとこれは一缶に一つ東北の民芸品が入っているという震災の復興支援も兼ねた企画。
民芸品好きとしては是非手に入れねばと年末年始は気もそぞろでした。
 
いくつか買ってみた所ものすごく気に入った民芸品が。
それがこの「ねむりえじこ」です。
 

 
なんというかわいさ、なんというクオリティ。
丸い木をくり抜いて中に丸い木を入れて動くというギミックも面白い。
さらに頭も丸い。
丸三つで構成されていて無駄がなく全然飽きません。
 
製作所の「木地処さとう」さんは震災から避難し現在は群馬に一時移転して再スタートしたとのこと。再スタートできてよかった。民芸品をこれからもみんなに届けてほしいです。
「木地処さとう」のホームページはここ。http://kijidaruma.com/
「ねむりえじこ」も買えます!!
 
 
さて、さらに調べていると
無印良品の表参道にあるFound MUJIで民芸品展をやっているとのこと。
これも東北の民芸品を売っていて、もちろん情報を得たあとすぐに出発。
買ったものは・・・
 

 
六原張子の福犬。これは前からほしいと思っていた一品。
お面と合わせるのが斬新だし合わせるとかわいい。
製作所の「さわはん工房」のホームページはここ。http://www6.ocn.ne.jp/~sawahan/
 
さらに福缶に入っていてお気に入りになった鳩笛とは別の種類の鳩笛が売っていたのでそれも購入。
 

  
二つならべるとかわいい上に、赤ちゃんに向かってしょっちゅう吹いて楽しんでます。
 
最後に福缶で出たものと買ったものを合わせてどうぞ。
 

[2012年1月7日]  カテゴリー[ オブジェ ] |   コメント (0)
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究極の招き猫

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究極の招き猫がウチにやってきました。
これです。
 

 
なんと昔飼っていた猫ちゃん模様の招き猫。
高さ7.5センチで二匹揃えて比べてみると、ピピちゃん(左)はやせ気味、ミミちゃん(右)はやや太り気味と特徴が良くとらえられてます。
むしろ、特徴を捉えてもらうべく、オーダー時に2匹の特徴の違いを一生懸命説明しました。
 

 
こちらミミちゃんです。
僕になついていた猫で小学生高学年から2、3年前までとかなり長く一緒に過ごした猫です。
声がでかくよく泣きます。
しょっちゅうゴロゴロのどを鳴らします。
僕が移動するとついてきます。
招き猫ではふてぶてしい顔が再現されています。
 

 
こちらピピちゃんです。
母親になついていた猫で、こちらもミミちゃんと同じくらい生きました。
こっちは声が小さく発音が苦手、スローで動くと誰にも見つからないと思っています。
こちらも招き猫はかわいい系の顔でピピちゃんらしいです。
 
こちらMy招き猫の製作をお願いした谷中堂さんのホームページ。
なぜかブログにウチの猫ちゃん達が紹介されてます。
http://cplus.if-n.biz/5002824/article/0284694.html

[2011年7月10日]  カテゴリー[ オブジェ ] |   コメント (0)
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招き猫の聖地へ、詣でる。

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今年は初詣から大事にしよう!と心に決めたので、招き猫コレクターの自分に最もふさわしい世田谷区のお寺「豪徳寺」に初めて行ってきました。
豪徳寺は知っている人は知っている招き猫発祥の地です。
 
駅に着くとさっそく招き猫がお出迎え。
 

 
10分ほどで豪徳寺に着くとさっそくお祈りへ。
お祈りは丁寧に長めに、願いは控えめにしっかりしてきました。
その後境内で招き猫を5号と豆サイズの二つ購入。
 

 
お寺で買った招き猫なので神聖な感じがします。
初詣の願いをかなえるかどうか招き猫を通して判定されているかのような・・・。
今も机の上においてありますが目が合う度、気が引き締まります。
毎日この猫ちゃんに見守られながら今年を過そうと思います。
 
ところで鋭い方は気付いたと思いますが、そうです座布団です。
床が固いとかわいそうですからね。座布団も用意しました。
ちなみに豪徳寺商店街「たまにゃん通り」の「ホームショップうわぼ」で買いました。
 
豪徳寺の一番の見所は招き猫の奉納所。
持ち主の願いをかなえてあげたのでしょうか。
役目を終えた招き猫がたくさん奉納されています。
 

 

 
人の願いが籠った物が一箇所にこれだけ集まった様には感動すら覚えます。
僕が買った招き猫もいつかここに来るのでしょうか。

[2011年1月5日]  カテゴリー[ オブジェ ] |   コメント (0)
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