フジタデザイン、教壇に立つ。
先日、小平第五中学校の一年生に向け自分の職業グラフィックデザイナーについてお話をしてきました。
時間が40分(話30分、質疑応答10分)と長いため、難しくならないよう注意しつつ、突っ込んだ内容も入れ自分の伝えたいことをまとめました。
すぐに言葉が浮かんでくるタイプではないので原稿は入念に準備しましたよ・・・。
ビジュアルの仕事でなく、話す仕事と珍しかったので、僕も楽しませてもらいました。
仕事の内容や良し悪し等の定番な話はもちろん、
漠然とものづくりの職業にと考えている中学生のためにイラストレーターやコピーライター等もあるよと他の職業も紹介しました。
また、ものづくりの職業は実力世界なので、なりたい職業に必要な感覚や技術を日々積み重ねることが大事と伝えました。
お話をしてから10日後くらいに、ご丁寧にも生徒一人一人からのお礼の手紙を頂きました。
デザイナー系に興味があって話を聞けて良かったという人が4,5人いたことと、「いろいろな作品を今まで以上に丁寧に作って大切にしたい」とグっとくるような感想もありました。
と、少しでも役に立ったなら良いなと思いつつ、僕も良い経験をさせてもらいました。